2015年9月19日 はたらくくるま/長~い杭を打ち込みます!「パイルドライバ」
先日災害パトロールをしてましたら、見事な秋空で思わずパチリ。
青色と白色と黄色の色バランスがとても綺麗でした。
こんにちは。
高橋建設のスタッフMです。
先日の更新からだいぶたちましたが、定期的に更新しています「はたらくくるま」の紹介です。
さて、この長くて大きな装置。これ、なんだかわかりますかー?
プロレスの技みたいな名前ですが(笑)、「パイルドライバ」と呼ばれる杭打機です。
高さが約30m強あるこのはたらくくるまは、ビル等大きな建設構造物を支える基礎杭を地中に打ち込むときに利用します。
このドリルを使って地中に20~30mの穴を開け、杭を打ち込んでいきます。
基礎工事の工法には、大型の打撃ハンマーで杭を打ち込む「打撃系」、油圧によって地中に杭を押し込む「圧入系」、ドリルで掘った穴に杭やコンクリートを入れてその場で杭を作る「掘削系」があります。
今回使用しているはたらくくるまは「掘削系」になりますね。
これだけ大きいと公道はもちろん走れません。
大型のトラックにバラバラで運ばれ、現地で組み立てていきます。
温泉でますかー?って聞いてみましたが、500m以上掘らないと温泉はでないみたいです。
パイルドライバ(杭打機)のご紹介でした!
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