2014年10月31日 はたらくくるま/ついに登場!「コンクリートミキサー車」
秋の十勝岳。この日は秋晴れでした。
こんにちは。
高橋建設のスタッフMです。
先日、自衛隊演習場内の仕事だったため、演習場内から十勝岳の景色を撮影してみました。
そして今月28日に富良野方面では雪が降り、十勝岳は雪景色に。
秋も深まり冬が近づいてきました。
さて、10月最終日の本日は「はたらくくるま」のご紹介!!
本日紹介するのは、
皆さんもよく見かけるはたらくくるま「コンクリートミキサー車」です。
工場で生産された生コンクリートを工事現場へ運ぶための車両ですね。
「ミキサー車」や「生コン車」、専門的には「アジテータトラック」や「トラックアジテータ」とも呼ばれます。
荷台には「ドラム」がついています。
生コンは、主にセメントと骨材(砂や砂利など)と水から出来ています。
生コンは何もしないと材料分離をおこしてしまうため、ドラムを回転させつつ、内部に取り付けたブレードと呼ばれる羽で生コンを常にかき混ぜています。これにより生コンが分離することを防いでいます。
上から、「ホッパ」「スクープ」そして「シュート」といいます。
ホッパから生コンを投入します。
シュートに集めるためのじょうごの役割をするのがスクープ。
そしてシュートから生コンを流し込みます。
生コンがユンボのバケットに流し込まれていきます。
生コンは基礎や壁、柱など様々なところに利用されます。
さまざまな土木・建築現場に不可欠な「コンクリートミキサー車」の紹介でした。
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