2018年8月28日 「i-Constructionの建設機械を活用した区画整理工事」の現地研修会
こんにちは。
先日、富良野土地改良区、道庁情報化施工推進WG、上川北部耕地、上川中部耕地、上川南部耕地等の皆様が大北・高橋経常建設共同企業体で施工している「経営体 東中第一地区 42工区」の視察に来られ、ICT土工の取組状況の説明、ICTブルドーザー、ICTバックホウの実演を視察されました。
◆ICT施工とは◆
建設工事の調査、設計、施工、監督、検査、維持管理という生産工程において、ICT(情報通信技術)を使って各工程から得られる電子情報を活用して高効率・高精度の施工を行い、そして施工工程で得られた電子情報を他の工程に使うことで、生産工程全体の生産性の向上や品質の確保等を図るシステムです。
総勢約50名程が集まりました。
施工中、ICT機械から送られてくる整地情報はアプリへ繋ぎ、進捗・土量・出来形がリアルタイムに自動更新され、タブレットを使用して3D施工管理が出来ます。
バックホウでは、キャビン内のモニタにはリアルタイムに位置や高さが表示され、丁張や合図する作業員は不要となり、より安全に工事を進められます。
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