2016年6月7日 K様邸 地鎮祭おめでとうございます!
6月に入り寒い雨の日が続いていた上富良野。
6月2日、上富良野の山間部では季節外れの雪が降りました。
この日は寒い日ではありましたが、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)という吉日でした。
一粒万倍日とは、たった一粒の籾(もみ)が万倍に実り素晴らしい稲穂になることを表していることから、「手元にあるわずかな物で始めた事が何倍にも膨らむ」とされ、新しい物事をスタートするにはとてもよい吉日です。
そんな一粒万倍日にK様邸の地鎮祭が執り行われました!
地鎮祭の準備をしている頃は降っていなかった雨が、地鎮祭の開始と共に降ってきました。
K様にとっては一生に一度の地鎮祭。本当はすっきりと晴れ渡った穏やかな日に行いたいはずだったのかもしれません。
でも、地鎮祭の雨は縁起がいいと言われていますのでご安心くださいね。
雨降って地固まる。
工事を行い、家が建ち、そこで生活していく上で足元が固まるという事は、安全を意味し非常に縁起が良いものです。
水は生活において、最も重要な物。その水に恵まれる。
地鎮祭の日に雨が降るという事は水に困る事がない、非常に縁起が良いものです。
地鎮祭に雨が降ると家が火事にならない。そのようにも言われています。
もの事のスタートにもってこいの一粒万倍日。そして雨の地鎮祭。
とても縁起のいいスタートになりました!
神様に玉串を奉り、拝礼。
神主様に続き、K様、そして高橋建設のスタッフが揃ってK様のご多幸と工事の安全をお祈りいたしました。
K様邸のすぐ裏は細い道路を挟んで公園になっています。
2階の子供部屋の窓からはこの景色が見えるんです。
今回、K様の土地選びからお付き合いをさせていただきました。
たくさん紹介した中で、当社が自信を持っておススメさせていただいた場所です。
緑の豊かな景観の中で楽しく子育てが出来る家。そんなあたたかい住まいを造っていきます。
これからまもなく着工となります。
スタッフ一同、心を込めて施工にあたりますので今後とも宜しくお願いいたします。
<< 前の記事 | スタッフブログ記事一覧に戻る | 次の記事 >>